7月商品情報
鮮魚部 冷凍部 鮭鱒・魚卵 塩干2部
 ■冷凍部    7月商品情報
魚種 水産魚種別概要
入荷傾向
価格傾向
冷凍えび  ボタンエビ・・・ロシアが禁漁に入った事により、国内在庫も少なく価格は高値で推移すると思われます。
 ナンバンエビ・・・今後の漁次第ですが、価格横ばいと思われます。
 アルゼンチン赤えび・・国内在庫が安値で推移した事により荷動き良く、今後も価格は横ばいと思われます。




冷凍かに

 タラバがに・・もともと搬入が少ない状況の中、今回のロシア活がに輸出禁止で、相場も当然のように上げの状況。
 ズワイがに・・浜値高と日本サイドの『買い負け』状況が続き搬入薄の状況が変わっていない今後も高値推移と思われる
 毛がに
・・・・・春先の順調な水揚げで、逆ザヤでのチルド出荷で市況が低迷していたもののここに来て浜値も高騰し

        平年並みの相場となった、今後の消化状況で、お盆後に年末の相場が固まるものと思われる。


冷貝類  冷凍ホタテ・・・・オホーツクの本操業が始まり、今年は昨年より数量は少なくアソートも3S・4S中心との事、
           価格に関しても横ばいで推移するものと思われます。 
 ボイルホタテ・・・夏場に向かい価格に関しては、若干上げぎみで小型サイズが少ないので早目の手当てが
            必要と思われます。

   

冷凍魚

 輸入魚は漁獲減と、他国の消費増により高値が続いています。
 新物銀ダラも高値スタートとなっており、消化にも鈍い状態です。