冷凍かに相場は、ロシアタラバの弱含み観が消えている。同玉は1月に製品/原料の現物Offerが増加し、 しばらく在庫調整場面と見られていた。しかし、並品/良品とも米国の買いが強く産地ドル価が上昇、 逆ザヤで日本の成約が止まっている等から、先行き入荷減が見込みが強まった。このため現物offerが減少し、 これまでの調整感が消えたもの。しかし、荷動きについては、暖冬での鍋需要の不振などで鈍い状況。
ニシン・・・ノルウェー産、1月後半より新物を搬入し価格は、昨年並みからやや強含みと思われます。 他、ツボダイの原料は殆ど無い状態。子持ち浅羽、荷動きの悪さから弱含みと思われます。