9月商品情報
鮮魚部 冷凍部 鮭鱒・魚卵 塩干2部
 ■鮭鱒・魚卵      9月商品情報
魚種                            水産魚種別概要
入荷傾向
価格傾向
養殖 トラウト
銀さけ
 トラウトについては、消化が鈍く低調な為に価格は安値横ばいの傾向です。
 特に小型サイズは一部コスト割れでの販売もある模様ですが品質は並品との事。
 ギンサケについては ベニサケ(ロシア・アラスカ)の新物との価格差があり、ある程度順調に消化しています。
 相場は安値横ばいで引き続き販売出来そうです。 





  

天然ベニサケ

 ベニサケについては、昨年より若干高値でのスタートで順調に消化していますが、
 アラスカに対してロシア産が高値を維持していて折り合いつかずに搬入が遅れている見込みです。
 大型の比率は20%程度で昨年よりは大型化しています。カナダ産については大幅減産との情報が
 入ってきています。ギフト向け大型良品については少ない為、高値となる予想。

  
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塩蔵  秋鮭が9月から道内全域で解禁となります。昨年まで中国向けを製造していた分が今年は不透明な為、
 昨年より価格が安値となる予想です。紅鮭は大型が少ないので中型の引合い出て若干強含みになる予想です。
 マスについては比較的漁模様が良く、オホーツク産は安値での販売が期待できそうです。




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刺身  全般に国内消費が鈍く在庫抱えている分がコスト割れして販売される所が出てくる見込み。
 年末にむけての値決めも慎重にしたいところです。
 経費高騰によるコスト高により現地側も厳しい環境ですがしっかりと良品を厳選して安定供給を心がけていきます









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